明治維新150年と120年ぶりの民法改正

150年かけて増えてきた人口が150年かけてもとにもどるということなんだろうなーと単純にそう思うだけなんですよ。

ただ明治維新の頃とか社会の年齢構成は全然違って、それはもうお年寄りばかりになってるのか?っていうと
そうでもないという気がする。

50年くらい未来までの人口推計はかなり正確らしいのだが、100年になると不確定要素が多すぎて信憑性がかなり低くなる。

例えば、お隣中国の深センなんて、この十数年でものすごく人口がふえているのだが、そういうことが50年後の日本で起こらないとは限りませんな。

あと明治維新は未だに続いているとういう言説をみました。

「改正民法施行日閣議決定 平成32年4月1日 未払い金の消滅時効統一など200項目」、日本の民法はそのほとんどが120年前につくられたものだそうです。

中小企業家しんぶんに「やさしく、役に立つ改正民法」という本を紹介している記事がありまして

「明治維新は完全に幕を下ろしたのではない。日本に真の近代化をもたらすために私たちの戦いはむしろこれから出発すると言うべきかもしれません」

と書かれていました。

さてさてこの先の150年で、日本は明治維新の前のような体制に戻るのか、それとも全く違った日本が産まれるのか、それを決めるのは今を生きる自分たちなのだと考えずにはいられません。