就業規則について

下関が誇る雇用トラブルに強い超敏腕弁護士島田直行先生の新しい書籍が届いたので早速読んだのだ。

タイトルは「知識ゼロからの問題社員のトラブル解決-円満退社のすすめ方-」

やめた社員から労基署を通じて内容証明郵便がよく届くとか、そういう企業経営者の方は読むといいのではないかと思います。

弊社は今のところ、そういう「退職で大変なことになった!」というようなことはないのですが、これは事前に島田先生のお話を聞いていろいろ見直したりしたからなのかな、などと思ったりします。

やはり大事なのは「就業規則」逐次見直しをしつつブラッシュアップしていくことが大事だろうなと。

金子商会も就業規則がありまして、事務所でいつでも読めるようにしているのと、ホームページでも読めるようにしています。ご興味があるかたはどうぞ。

就業規則については会社の規模とか社会の潮流とかに併せて、変更というか進化させていく必要があるのだろうなと思います。

ただ、金子商会はこの数年間、成長していないというか、今ひとつ経営状態が良くないので、あまりえらそうなことは言えないです。

とはいえ、なにかあったときのためにも就業規則はきちんと作っておきたいものですね。

捨てないで持っておくとちょっと便利なアイテム

カクダイのシャワーヘッド・シャワーホースセットに同梱されている付属アダプター、使わなかったものはどうしてますか?

捨てちゃう方も多いと思います。

とりあえず捨てずに持っておきましょう。

このてのシャワーホースや水栓金具のスパウトなどはネジのピッチがメーカー毎に違っているし、ひと目見ただけではなかなかわからないことも多いです。

そんなときにこの付属アダプターがあるとネジのピッチが判定できてけっこう助かることも多いです。

AとかBとか刻印がしているので、判断も簡単。

捨てないで持っておきましょう。(あと、現場でネジが違う!というときの応急処置にも使えたりします。)

カクダイの適合表は以下の通りです。

プッシュロックⅡとプッシュマスターの違い

プッシュロックⅡとプッシュマスターは、ブリヂストンが展開する樹脂配管システムですが、それぞれに異なる特徴があります。

プッシュロックⅡの特徴

  • 構造: プッシュロックⅡは、差し込むだけで接続が完了する簡便な設計です。コレットやOリングを使用してパイプを保持し、漏れを防ぎます。
  • 取り外し: 一度接続した継手は基本的に再利用できません。切断が必要な場合が多く、専用工具がないと取り外しが難しいです。

プッシュマスターの特徴

  • 構造: プッシュマスターも同様に差し込み式ですが、内部に抜け止め機構があり、一度差し込んだパイプは通常抜けません。
  • 取り外し: 近年、専用の取り外し工具が開発されており、これを使用することで継手を外すことが可能です。これにより、再施工や修正が容易になります

取り外し工具の使用可否

  • プッシュロックⅡ: 専用の取り外し工具は存在せず、基本的には切断が必要です。
  • プッシュマスター: 専用の取り外し工具を使用することで、継手を簡単に外すことができます。

このように、プッシュロックⅡは一度接続すると再利用が難しいのに対し、プッシュマスターは専用工具を使うことで再利用可能な点が大きな違いです。

プッシュロックⅡには取り外し工具を使用することはできません。