ごきげんな2018年に

新年あけましておめでとうございます。

今年もよろしくおねがいします。

2018年になりまして今日で9日目ですね。

念頭に掲げた今年の目標は

「いつもごきげんに暮らす」

ということでございます。

「ご機嫌にくらす」とはどういうことかを考えるときにまず「不機嫌なくらし」というのはどういうことか考える。

人はどうして不機嫌になるのか?

誰でも面と向かってこういうことを言われると不機嫌になりますよね。

「君の能力は低い」

「普通以下だ」

「あんたは役立たずだ」

いつも不機嫌な人というのは、いつもそういうことを言われているような気持ちになってるのだと思います

「君の能力は素晴らしい!」

「優秀すぎて尊い!」

「あなたがいて本当に助かります、ありがとう!」

つねにそう言われるとご機嫌になりますな。

つまり、自分の機嫌がいいときというのは「役立ってる」という実感がある。

自分の機嫌が悪いというときは、どうも自分が役立ってないのではないだろうか?必要ではないのではないだろうか?

そういう強迫観念みたいなものにとらわれている証拠だとも言えるのではないでしょうか?

自分自身にも言い聞かせているのですが、

腹が立ったりイライラするときというのは、

自分の努力不足を、怒りを他者に向けることでごまかしてるだけ

つまり苛ついたりムカついたりするのは、本当は自分がやらなければいけないことをやってない、それを認めない気持ちから来ているということです。

もし、十分に努力して頑張っていると、苛つかないし、まぁしょうがないよねって諦めがつくもんだったりします。

じぶんがごきげんにくらすためには、なんでもいいから社会に役立ってる、その実感のために自分ができることを実行していくしかないのだなぁと思います。

お役に立ちたい金子商会なのであります。