花見

職場の花見はやっていません。

写真は日曜日に家族でお弁当を食べに行ったときのものですな。

忘年会はやってます。

かくし芸とか出し物とかそういうのはなくて、どちらかというとお食事会に近いです。

みなさん、一年間お疲れ様でした。美味しいものでも食べてくださいね。

という感じです。

ですから、お酒を飲んでどんちゃん騒ぎで無礼講だぜー!とか、そういうのはないです。

中小企業家同友会の知り合いの会社では、わりとそういう懇親会的な会合の多い企業さんが多いように思えるのですが、

なんといいますか、社長である自分があんまりそういう「みんなで集まって宴会」というのがあまり好きではないのです。

お酒は好きなんですが、一人で飲むのが好きであって、あのなんというかお互いにお酌をするというのが、なんか苦手なんですよ。

自分のペースで飲みたいわけです。

で、自分は自分のペースで飲みたいわけで、あまり杯を勧められても嬉しくない。

むしろ「ほっといてくださいよ」という気持ちが強かったりするのです。

「自分がされて嬉しくないことは人にはしない。」

という黄金率がありますよね。

 

つまり、お酒をついで回るというのは、相手にとってもそんなに嬉しいことではないのではないか?という気持ちが先に立ってしまうわけです。

 

年間休日120日になりました。

早いものでもう四月です。

世間では新年度が始まりましたね。

金子商会は5月末決算ですので。期首は6月1日からということになるのですが、新卒採用が基本ですので、休日等のスタートはや変更は4月からというパターンが多いのです。

で、この4月から、やっとこさ完全週休二日制になりました。

隔週土曜日休みと、休日カレンダーによる交代休みで、祝日休暇や、盆休み、正月休みあわせて、120日が休日ということですよ。

1年は365日ですから120日というと約32.8%ですよ。

1年の内3割以上の日にちがお休みになるという、そういう会社にひとまずやっとなれたわけです。

もちろん小さな零細企業ですから、元に戻す可能性も0ではありませんが、とりあえず5年間はこの体制を維持していきたいと考えております。

とりあえず平日カレンダー制にしたことで、三連休が増えたりしているので、休日をのんびりして労働生産性を上げていきたいものです。

 

 

マーゼルコーポレーションの辻さんのこと

中小起業家同友会の例会で株式会社Maazel Corporationの辻博史さんの報告を聞きました。

同友会の例会、このところ欠席していたのですが、辻さんの報告を聞いて

「やっぱり出席しないといかんなあ」という気持ちになりましたよ。

一握の砂を地でゆくような時期に、仕事中に働きすぎて倒れて、お客さんに救急車を呼んでもらって運ばれた話とか、

そんでもって、今は福岡にもお店を開いてドミナント出店爆走中で6人から40人を越えるメンバーで頑張ってますよとか、そういう話を聞きました。

辻さんの素晴らしいところは、その行動力です。

同友会のメールで京都で素晴らしい経営をされてる人がいるとういう人がいれば実際に会いに行って話を聞いたり。

福岡に力になってくれそうな経営者がいると聞いて、実際に会って話をしたり。

 

なかなかできることではありません。

 

で、最近は通信販売も始められて、アマゾンでも変えるみたいののでポチってみました。

 

今日くらいには届くと思います。

 

さて、そんな山口県中小企業家同友会ですが、自分も一応入会しております。

この会で、口を酸っぱくして言われるのが

「経営指針書を作れ」

ということですね。

 

この経営指針書というのは、まぁ経営理念をまとめて、それを戦略として落とし込んだものを明文化したもの、まさしく営業活動の指針となるものです。

 

で、辻さんの会社が、成長しつつあるのもこの「経営指針書」を作成したことから始まったというわけです。

金子商会でも経営指針書を作っています。

 

このブログでも内容について紹介しようと思います。

 

倒産する会社、お金を払わない人

長いこと商売をしていますと、代金の回収ができないことに遭遇します。

弊社のような基本的に掛売りが主だったりすると、売掛金の焦げ付きであるとか、受取手形の不渡りであるとか、そういうリスクはどうしてもあるのです。

お客様自身が元請けからお金をもらえなかったりして支払いが滞ってしまうというのは、多くはありませんがよくあることでもあります。

さて、代金が回収できないときにどう受け止めるかなんですが、

「あぁ、見る目がなかったなぁ、いい勉強になった。」

と諦めることにしてます。

もちろん法的なこととかできることはするのですが、だいたい回収できません。

例えば売掛金が500万円くらいあったら3万円くらい戻れば御の字なんだろうなと、

そのくらいの気持ですよ。

粗利には、そういう未回収リスクも見込んだ上で価格を設定しているわけで、その上で例えば前渡金を頂いていれば、その分価格応談いたしますし、手形より現金、翌月末払いより翌二十日払い、掛売りではなく現金支払であればさらに応談するなんてこともあるわけです。

安くするには安くするための理由があります。

金子商会は一種の商社で問屋ですから、金融機関的な機能もあるわけです。

「世の中の人は大抵きちんと支払いしてくれる。」と考えるのと同じくらい
「世の中にはお金を払わなくても平気な人がいる。」と考えています。

信じるのと同じくらい、人を信じないのです。

もちろん信じたいとは思うのですが、それと同じくらい信じないのです。

それにしても、今、世間を賑わせている夜逃げはひどいですな。

一番やってはいけない倒産ですよ。

商売人として許せません。

仕入先とか金融機関に支払いが出来ないっていうのは、まだわからなくもないんです。

さっきも言ったように、仕入先とか金融機関は未回収リスクも含んだ上で利益とか金利を設定していわけですから。

でも今回はお客様に先に払わせたり、商品を預かったりしていますし、

こういうことをする人間だと信頼性ゼロですから二度と商売出来ないと思うんですよ。

どういうつもりなんでしょう?

どっか変な街金とかに引っかかってぶっこまれたりしてるのでしょうか?

しかも4月からの採用内定者もいるらしいじゃないですか、

とんでもないですな。

なんというか自分も経営者として、そういうことにならないようにしっかりとやっていこうとあらためて気合を入れていきます。

ごきげんな2018年に

新年あけましておめでとうございます。

今年もよろしくおねがいします。

2018年になりまして今日で9日目ですね。

念頭に掲げた今年の目標は

「いつもごきげんに暮らす」

ということでございます。

「ご機嫌にくらす」とはどういうことかを考えるときにまず「不機嫌なくらし」というのはどういうことか考える。

人はどうして不機嫌になるのか?

誰でも面と向かってこういうことを言われると不機嫌になりますよね。

「君の能力は低い」

「普通以下だ」

「あんたは役立たずだ」

いつも不機嫌な人というのは、いつもそういうことを言われているような気持ちになってるのだと思います

「君の能力は素晴らしい!」

「優秀すぎて尊い!」

「あなたがいて本当に助かります、ありがとう!」

つねにそう言われるとご機嫌になりますな。

つまり、自分の機嫌がいいときというのは「役立ってる」という実感がある。

自分の機嫌が悪いというときは、どうも自分が役立ってないのではないだろうか?必要ではないのではないだろうか?

そういう強迫観念みたいなものにとらわれている証拠だとも言えるのではないでしょうか?

自分自身にも言い聞かせているのですが、

腹が立ったりイライラするときというのは、

自分の努力不足を、怒りを他者に向けることでごまかしてるだけ

つまり苛ついたりムカついたりするのは、本当は自分がやらなければいけないことをやってない、それを認めない気持ちから来ているということです。

もし、十分に努力して頑張っていると、苛つかないし、まぁしょうがないよねって諦めがつくもんだったりします。

じぶんがごきげんにくらすためには、なんでもいいから社会に役立ってる、その実感のために自分ができることを実行していくしかないのだなぁと思います。

お役に立ちたい金子商会なのであります。

仕事納め

今日で2017年の営業も最終日です。

新年は明けて1月5日金曜日からの営業になります。

今年はおかげさまで良い一年だったように思います。

2018年も良い年になりそうです。

それでは良いお年を。

建築・建材展 | 建材や設備に関する総合展示会

情報源: 建築・建材展 | 建材や設備に関する総合展示会

年に3回は上京して展示会などを見学する予定を組んだりしています。

今年は建築・建材展行くことができなかったので、来年は行く予定。

いろいろな展示会で実物を見たり、最先端の商材なんかを見ていると、これからの戦略であるとか商売のやり方についていろいろ思考を巡らすことに刺激があるのです。

関心が強いのは物流とあと3DとかVRです。

特にVRは、これからの流通とか小売を変えていくのは間違いないですよね。

セキスイハウスもそのような試みを全国の展示会場で実施するそうです。

スマートフォン(スマホ)を差し込むと室内空間が立体的にみえるメガネを開発。

なんて書いてますけど、これってやろうと思えばある程度のものであれば格好低予算で実施できるように思えますし、

事例が増えていくことで低コスト化も進んでいくと思います。

すでにこのようなサービスも登場しています。

2018年もいろいろと始まる面白い年になりそうですね。