TOTOの部品品番が変更され定価が値上げされます。

現在、TOTOの水栓金具などの補修品として供給している数字から始まる「部品品番」が廃止、4月よりTHから始まる「補修専用品番」として個包装化し、統一します。

それに伴い価格も4月1日より値上げされています。

希望小売価格が 100円未満        →  100円

希望小売価格が 100円以上1000円未満  →   +20%

希望小売価格が 1000円以上       →   +200円

 

それに伴い、金子商会でも4月1日より部品価格を改定いたします。

変更内容

1.補修品の品番体系を、すべてTHから始まる「補修専用品番」に統一

2.発注できる品番のみ「補修専用品番」になる

3.仕上げ・メッキ違いを明確に品番分けする。

品番体系

基本的な考え方

新設される補修専用品番は、従来の部品品番の先頭にTHが付きます。(一部例外もあり)

例 22001  →  TH22001

仕上げ・メッキ種別

仕上げ・メッキ違いの種別記号を廃止し、品番末尾に新たなアルファベットを付加

例  22001 BC   →   TH22001

例  22001 BN   →   TH22001A

例  22001     →   TH22001B

色番

従来の部品品番に色番が付いている場合、従来どおり色番を付加

例  22001 #NW   →   TH22001 #NW1

詳細につきましては弊社事務所までお問い合わせください。

エクセルを使いこなす。

クロス集計・ピボットテーブル・マクロ、そしてVBAをある程度使いこなせるようになってると、今まで”なんとなく”でしていた判断に、けっこう間違った前提や基準があったりして、判断間違っていたかもしれないと気がつきます。

毎月の集計をCSVで吐き出したして、そのデータを、クリック一発でインポートするようにするとか、そういうことをできるようにしたいなと思うわけですよ。

グラフを作るとかもボタン一つでできるようになりたい。

エクセルの基本機能を使えるだけで十分な場合も多いのだろうけれど、数値を得るのにできる限り時間を取られないようにすることが大事なのかなと思います。

まずは手始めに「電卓を使う仕事をなくす」。

とりあえず、自分のやっていることからは、ほぼ追い出すことができていると思います。

事務の人がやってる日計表とか給与明細の作成は、まだまだ省力化の余地があり、今年はそこを自動化していければいいと考えています。

いろいろな資料やグラフを自動化していく予定ですが、一気に進めるのは無謀なので、できるところからちょこちょこやっていこうと思います。

大きな会社なんかだと、そういう事務作業の自動化をする人を雇用するのが一番いいのでしょうが、なにぶん社員が10人ほどの零細企業なので、そういうことができる人がなかなか募集しても集まらないのが正直なところです。

 

新車が来ました

軽トラックが納車されました。

これで弊社所有の自動車は

トラック 2台

軽トラック 4台

普通乗用車(商用) 2台

の、計8台となりました。

普通乗用車1台を除き、すべてドライブレコーダー付きです。

大事に乗って安全運転でいきたいと思います。

 

軽トラックはホンダのアクティです。

アクティはミッドシップエンジンなので他社メーカーの軽トラックと比べるとトラクションが良く、乗りやすい車体だと思います。

 

花見

職場の花見はやっていません。

写真は日曜日に家族でお弁当を食べに行ったときのものですな。

忘年会はやってます。

かくし芸とか出し物とかそういうのはなくて、どちらかというとお食事会に近いです。

みなさん、一年間お疲れ様でした。美味しいものでも食べてくださいね。

という感じです。

ですから、お酒を飲んでどんちゃん騒ぎで無礼講だぜー!とか、そういうのはないです。

中小企業家同友会の知り合いの会社では、わりとそういう懇親会的な会合の多い企業さんが多いように思えるのですが、

なんといいますか、社長である自分があんまりそういう「みんなで集まって宴会」というのがあまり好きではないのです。

お酒は好きなんですが、一人で飲むのが好きであって、あのなんというかお互いにお酌をするというのが、なんか苦手なんですよ。

自分のペースで飲みたいわけです。

で、自分は自分のペースで飲みたいわけで、あまり杯を勧められても嬉しくない。

むしろ「ほっといてくださいよ」という気持ちが強かったりするのです。

「自分がされて嬉しくないことは人にはしない。」

という黄金率がありますよね。

 

つまり、お酒をついで回るというのは、相手にとってもそんなに嬉しいことではないのではないか?という気持ちが先に立ってしまうわけです。

 

年間休日120日になりました。

早いものでもう四月です。

世間では新年度が始まりましたね。

金子商会は5月末決算ですので。期首は6月1日からということになるのですが、新卒採用が基本ですので、休日等のスタートはや変更は4月からというパターンが多いのです。

で、この4月から、やっとこさ完全週休二日制になりました。

隔週土曜日休みと、休日カレンダーによる交代休みで、祝日休暇や、盆休み、正月休みあわせて、120日が休日ということですよ。

1年は365日ですから120日というと約32.8%ですよ。

1年の内3割以上の日にちがお休みになるという、そういう会社にひとまずやっとなれたわけです。

もちろん小さな零細企業ですから、元に戻す可能性も0ではありませんが、とりあえず5年間はこの体制を維持していきたいと考えております。

とりあえず平日カレンダー制にしたことで、三連休が増えたりしているので、休日をのんびりして労働生産性を上げていきたいものです。

 

 

“Virtual”と「バーチャル」だと意味が真逆になる。

このような例文があります。

“She is the virtual president in this office.

Google翻訳では

「彼女はこのオフィスの仮想社長です。」

Webio翻訳だと

「彼女は、このオフィスのバーチャル大統領です。」または

彼女は、この職のバーチャル大統領です。」

となります。

 

 

うちの会社の話ではないのですが、

社長の奥様がいっしょに働いている職場ってありますよね。

仮に山本工務店さんとしましょう。

 

山本工務店の社長は山本光太郎さんなのですが、人事権とか備品の購入、仕入れ商品の価格交渉については、奥さんの貴子さんがやっています。

社長の光太郎さんは貴子さんに頭に上りません。

 

つまり、光太郎さんは登記簿上は社長なのですが、実質経営を担っている事実上の社長は貴子さんと言うことになります。

つまり

「彼女はこの会社の事実上の社長です。」

という文章を翻訳すると、

“She is the virtual president in this office.

 

 

 

で、もしこの山本工務店が海外の企業でYamamoto corporationだったとしましょう。

 

あなたは、コピー機のセールスマンなわけです。

 

ある日のこと飛び込みであなたは山本コーポレーションにアポを取ります。

 

そのときに社員の一人がいいます。

 

“”She is the virtual president in this office.”

 

さて、このときあなたが説得するべき相手はだれでしょう?

 

もちろん、説得するべきはVirtual president である貴子さんです。

ところが、日本語圏の人が、Virtual president = 仮の社長 というふうに考えて、光太郎さんを説得するように努力することが多いのです。

光太郎社長はReal President ですが Virtual President ではありません。

 

英語圏の人のvirtual と 日本語のバーチャルだと、その受け止め方が180度違う。

そういう意識をもつと、バーチャルリアリティに対する認識が変わるとおもいませんか?

 

 

 

 

マーゼルコーポレーションの辻さんのこと

中小起業家同友会の例会で株式会社Maazel Corporationの辻博史さんの報告を聞きました。

同友会の例会、このところ欠席していたのですが、辻さんの報告を聞いて

「やっぱり出席しないといかんなあ」という気持ちになりましたよ。

一握の砂を地でゆくような時期に、仕事中に働きすぎて倒れて、お客さんに救急車を呼んでもらって運ばれた話とか、

そんでもって、今は福岡にもお店を開いてドミナント出店爆走中で6人から40人を越えるメンバーで頑張ってますよとか、そういう話を聞きました。

辻さんの素晴らしいところは、その行動力です。

同友会のメールで京都で素晴らしい経営をされてる人がいるとういう人がいれば実際に会いに行って話を聞いたり。

福岡に力になってくれそうな経営者がいると聞いて、実際に会って話をしたり。

 

なかなかできることではありません。

 

で、最近は通信販売も始められて、アマゾンでも変えるみたいののでポチってみました。

 

今日くらいには届くと思います。

 

さて、そんな山口県中小企業家同友会ですが、自分も一応入会しております。

この会で、口を酸っぱくして言われるのが

「経営指針書を作れ」

ということですね。

 

この経営指針書というのは、まぁ経営理念をまとめて、それを戦略として落とし込んだものを明文化したもの、まさしく営業活動の指針となるものです。

 

で、辻さんの会社が、成長しつつあるのもこの「経営指針書」を作成したことから始まったというわけです。

金子商会でも経営指針書を作っています。

 

このブログでも内容について紹介しようと思います。

 

バルトンさんの墓参り

三月某日

出張のついでに以前から行ってみようと思っていたW.K.バルトンさんのお墓参りにいきました。

場所は東京の青山霊園

地下鉄銀座線 外苑前駅を降りて歩いて10分ほどのところになります。

ちょうどお昼を過ぎていたので、こちらのお店でパスタランチを食べました。

港区南青山2-18-20 シュリシュリ

なんか、真っ昼間からランチ合コンみたいなことをしている男3女3人のグループがいたりして、英語で話しているのですが、ところどころ日本語が混じっていたりして、ルー大柴っぽいなぁなんて思いながらいただきました。

で、バルトンさんのお墓は、青山霊園の北中央入口から入って、5分くらいのところにありました。

お墓の番地で言うと「イ種 11号 11側 11番」地図の赤い●印の場所になります。

場所は事前調べていたので、すぐに見つかりました。

 

 

 

 

草ボーボーでした。

 

30分ほど草むしりをしました。

 

軍手をもってくればよかった。

 

 

一人だったので、とりあえずこのくらいまでやっておきました。

バルトンさんについては「金子商会ニュース」の方でいろいろ書く予定にしております。

 

 

 

 

 

 

 

強制終了と日々のメンテナンス

自動販売機ベンダーのトラックが事務所の前で立ち往生している。

話を聞いたところ、どうもバッテリ上がりとかではなく、セルモーターとかダイナモが故障しているっぽい。

かれこれ3時間近く立ち往生していて、どうもレッカーで運ぶ以外なさそうな感じがする。

こういう故障や不具合があったりでなにもできないというのは、本当に避けたい。

ものすごいストレスになると思う。

だからこそ、日頃のメンテナンスや点検はやっぱり大切なんだろう

出発前の点検を5分間するとして、労働日数を250日で計算すると年間の累積時間が約1250分。

1250分は約21時間。ほぼ一日である。

その点検をやっていなかったために、出先で丸一日何もできなかった、

あるいは半日なにもできなかった、

そうなってしまったときに、どう考えるかなんだけれども、

突発的かつ強制的にすべての予定が吹っ飛ぶというのは、かなりのストレスになると思う。

同じ21時間だけれども、スキマ時間の21時間と、まとまった時間の21時間だったら、ぜんぜん重さが違う。

メンテナンスや点検は後回しにしたりやらなくても、まぁ日頃の業務はある程度回ってしまう。

けれども、突発的な緊急事態に対しての対応力というか免疫力というかそういうことが低くなってしまう。

バックアップとか情報の整理整頓とか、なんらかの原因で突発的かつ強制的に予定をふっ飛ばしてしまうような状況に陥るのを回避すべく、毎日数分間をメンテナンスに当てるのは大事だ。

育児休業と「保育園落ちた」

育児休暇中の人が弊社にもいまして、昨年の12月から復帰予定だったのですよ。

ところが保育園に空きがないということで、まぁ仕方がないので育児休暇を3月末まで延長して、

今年の4月から復帰に変更したわけです。

「じゃぁ育休延長しようね、4月になったらもどっておいで~。」

というような感じです。

あれだ、常時求人広告をだしている会社とかあるじゃないですか、

常に広告出すよりはよほど、人材管理しやすい気がするのですが、違うのでしょうか?

育児休暇中の社員を何人か抱えていた方が、人員のバッファになるような気がします。

そもそも、人間カゼを引いて体調を崩したり、交通事故にあったり、今ごろだと介護する必要があったりで、仕事出来ない日がある、そういうことを予想に入れて、仕事を組み立てるのが正解だと思うのですよ。

当然、そうなるとある程度余裕も必要なので、コストを分散させる必要も出てきますけど、

ギリギリでやっていくのではなく、余裕をもってやっていく方が大事なのではないかと思っています。

育児休業給付金の申請とか変更もそんな難しいものでもなかったような気がします。

うちの会社は、まぁ言っても零細企業なので、ものすごい高給取りになることは出来ないのですけれども、

まぁ子育てしながら働くのにストレスを感じないような業務形態にしていければいいなぁと

そんなふうに考えているのです。

それにしても、この手の給付金関係、手続きがメッチャめんどくさいしわかりにくい。

なんというか、お金払いたくない気マンマンですよね。

こういう手続の一切合財を、もっとシンプルにする方法はないもんだろうか?

零細企業だと、なんか積立とか互助会的なことで対応するのがいいのかもしれません。